September 05, 2017

母と

5月のことですからもうだいぶ前のことになりますが
大阪から母が広島の我が家に来ていました。4週間程、母と同じ屋根の下で過ごしました。私が結婚して実家を離れてから、母とこんなに長い時間を共に過ごすのは初めてのこと。
若かった母はもうどこにもいなくて、悲しい気持ちになったりもしましたが、この年齢になって親子でこういう時間が持てたこと、本当に幸せでした。

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広島ではあちこちに母と出かけました。
そして母が帰り際に渡してくれた手紙には「よい思い出をいっぱい頂いて帰ります」と、書かれていました。

↓画像は母が植えて帰ってくれたお花。夏の間ずっと、たくさん花が咲いていました。


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January 21, 2017

雪だるま

Line_p2017121_084759昨年末の12月29日に父が亡くなりました。

父との最後のクリスマスイブは、姉と二人で父の病室に泊まり過ごしました。とても静かで穏やかな夜でした。

父は楽しい人で、人生を思う存分楽しみ、家族である私達をも日々楽しませてくれました。

春にはあちこちのお花見を楽しみ、夏の花火見物は昼過ぎから場所取りに、秋には紅葉を、冬、雪が降ったら必ず庭に大きな雪だるまを作ってくれて、その雪だるまの頭にはバケツの帽子がかぶせられて・・ クリスマスのイベントも大好きで、生木で飾ってくれたツリーは子供の私にはすごく大きくみえて・・(*^_^*)

姉が父に「楽しかったねお父さん」と最後に声をかけていました。私も本当に同感。父と過ごした時間は、子供の頃も大人になってからも、いつも楽しかった。

父がいなくなって寂しいけれど、そんな中にも不思議な充実感でいっぱい。

泣き虫な私が泣かないように、父がそういう私の弱さを持ち去ってくれたのかな?と思う。

お父さん、私は元気に過ごしています。

楽しい思い出をいっぱいありがとう。

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April 12, 2016

時は流れて・・

子供の頃も、大人になってからも、毎年桜が咲き始めると、両親や姉といっしょに、あちこちの桜を見に出かけたものでした。カメラ好きの父と姉が桜の写真を撮っている側で、母と私はとりとめのない会話をして待っていました。今、思えばとても穏やかで幸せな時間でした。

私が広島に転居してからそういう機会もなくなってしまいましたが・・

すっかり高齢になった両親は、去年、運転免許を返納し、もう自力ではお花見も行けなくなりました。父は大好きだったカメラも手にすることがなくなり、歩くのも本当にゆっくり。

今年は姉が両親を車に乗せて、桜を見に連れていってくれたようでした。母がお花見に出かけたことを嬉しそうに電話で話してくれました。


S__4202499_3去年は平和公園の桜の下を
久しぶりの友人と歩いた。

おととしはもう思い出せない。
でも、もっと遠い日の
故郷の坂道に咲いてた桜は思い出せた。

なつかしい桜の木の下を
私はいつもひとりではなく
だれかといっしょに歩いていた。
それは
母だったり
幼なじみだったり
きょうだいだったり
恋人だったり
桜はいつも同じように咲いているのに
私もだれかも
毎年毎年、同じ私達ではなかった。


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April 22, 2013

ありがとう。

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海空家に出会ったのは、8年前の春。秋吉台に遊びに行った帰りの宮島SAでのことでした。バーニーズに偶然会えただけでうれしくて、ついつい声をかけてしまったのが始まりでした。

海空君は仲良しきょうだい。風ちゃんも加わって海空風家となり、行動的な海空じいじ・ばあばさんと楽しく過ごす毎日を、ブログを通して楽しみにずっと見させて頂いてきました。でも、昨日の海空家のブログを覗いたら、ばあばさんと空君と風ちゃんの後ろ姿だけが写ったお写真。海君がいない寂しさが画面いっぱい(^_^;)でした。

海君が虹の橋へ旅立ったことを知った日、トマトといっしょにお花屋さんに行き、海君へのお花を選び、海君へのお礼のメッセージを書いて・・そんな時間をトマトとその日は過ごしたいと思ったのでした。

Dsc01739_2_2お花屋さんの帰りに、犬仲間とよく遊んだ公園に寄りました。広がるお空をトマトと眺めがら・・夏の川での思い出や、秋の思い出、初雪が降った日のことや、桜の季節の出来事をたどりながら、いっしょに遊んだ海君を思いお祈りしました。どうかゆっくり休んで下さいね。そして虹の橋にいるたくさんのお友達と楽しく過ごして下さい。たくさんの思い出をありがとう。キャロが亡くなった時には、いっぱい励まされたよ。心からありがとう。

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November 07, 2012

大切な原風景

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私の夢の中にいつも出てくる風景
それを私は自分自身の中にある原風景だと思っています。

その風景はいつも変わらず、自分が生まれ育った家のまわりのけしきです。小さい頃よく遊んだ神社や、山、川、そこでいつもいっしょだった友達もきまって登場します。どうしてだかわからないけれど、いつもそういう設定の夢を見ます。

その頃の友達とは今でも連絡を取り合っている人もいます。共通する原風景をもった人とのつながりは、自分が成長してからできた友達とはまた違う、なつかしいものを感じあえる特別な仲間です。私が今この年齢になって、色々な出来事に出会う度に湧いてくる感情は、つきつめればあの原風景の中で友達とすごした自然な日々につながっているような気がします。私の心はあの場所を起点に今ここまでやってきて、なおもつながっているように思えるのです。

[過去の日記よりです]


週末大阪に帰ってきました。いつも大阪に帰ると、会いたい人・行きたい場所がたくさんあって、どういう順番で行動しようかと悩むのです。今回は体調を崩していた親友Mのお見舞いを一番にすることにしました。

新大阪からJRに乗り換えて大阪駅から関空快速。学生時代毎日通っていた大阪駅は、全く違う駅のように変わっていて、人の多さにも驚き。地元近くの駅まで迎えに来てくれた姉の車で、親友Mの家まで送ってもらう。Mが意外と元気でほっとしたところへ、今度は両親が私を迎えに来てくれた。

父がどこに行きたい?と聞いてくれたので、「横山(実家近く)の中をドライブしたい~」と私。父は、父自身にとってはめずらしくもない実家周辺を、私のためにゆっくりと車で走ってくれた。

なつかしい小学校、友達と毎日通った通学路。社会人として初めての勤務地もここだった。老いた両親といっしょにそんな景色を眺めていると、色々な想いが湧いてきて胸がいっぱいになった。

ここで私を育ててくれた両親への感謝。自分自身のここでの色々な思い出。私と両親の間を通り過ぎたたくさんの人達と、たくさんの時間。なつかしさというのはなぜだか悲しさにつながっていってしまう。

両親とまた次もこんなふうにこの景色を眺められるのかなぁ?

その日は両親とゆっくり過ごした。

翌日は大阪ミナミで同窓会(^^)
私にとってのもう一つの原風景である、なつかしいみんなに会った。楽しすぎて、うれしすぎて、私はやっぱり、泣いてしまった(^^)

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May 16, 2011

ひとりよがりの思い出メモ

それはそれはドラマティックな場面でした。

お会いしたいと思いながらもそういう勇気がなくて。自分の中では(いつもの私の言い訳ですが)そういう流れがくるまで待とうということにしていました。

流れは突然きました。自分では思ってもいなかったのに、次々と偶然が重なって、背中を押されて、流されるままに進んでいくと、なつかしいお家の前に立っていました。前回そこに立ったのは私が12歳の時でした。お家も新しくなっていたしまわりの風景もすっかり変わっていました。でも間違いないことを確認して、インターホンを押したのですが、それまた躊躇しなかった自分が今でも不思議。

インターホンを押した後、緊張感が押し寄せてきました。閉まった門の外に立っている私。門からからかなり離れたところにある玄関の扉が開いて歩いて来られるのが見えました。門までは数十秒だったかな?途中ですでに私を認識して下さったようで、笑顔で「yumiちゃん?」と言って下さって、本当に独りよがりの感激で申し訳なかったのですが、私は胸がいっぱいになって涙・・でした。

勇気もないのに、私は時々こういう行動をします。そういう流れは見逃せないのです。とても迷惑なことなのかもしれませんが、そういう時、私はほとんど後悔することがありません。それはそうあるべきだったんだとすごく確信し、心からそういう奇跡に感謝するのみです。そうしなくてはいけないことだったんだと思います。

今度はいつお会いできるかわかりません。もしかしたらこれが最後ということになるかもしれないわけですから。

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November 01, 2010

過ぎてから気がつく

初めがあって終わりがある、始まって終わる、すべてのことは、そういうふうにできているのは分かっているのだけれど、ここのところ終わるということばかり目立つような気がする私の中では・・・

色々な人で賑わっていたあの場所が消えてしまった。笑い声の響いたあの場所が、今、静まりかえっている様子を想像すると寂しい。

始まりがあって終わりがある。それはそうなんだけど、秋の日は特に、その寂しさはずっしり重い。色々なことを教えてくれたあの場所に、出会った人達に、成長させてもらったことに、同じ時を過ごせたことに感謝です。ありがとうございました。

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September 06, 2010

おそってくる

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うたた寝していたら、一瞬、夢をみた。夢の中になつかしいハナちゃんがいた。我が家の庭を覗きこむようにハナちゃんがいた。遠くからでもわかるあの太い足はハナちゃんに間違いない。そう思ったら目が覚めた。

広島に転居して9年。ワンコさん達との出会いと別れの中で過ぎた時間だったような。ハナちゃんもコナちゃんももういない。長ちゃんもアトム君もルナちゃんもクィールもキャロットも・・ ネットつながりのワンコさん達も・・

今年は素麺をツルツルとよく食べた夏だった。頂きものの素麺をひと箱全部食べてしまった。珍しいことだ。毎年夏は暑いのだけど、今年の暑さは特別ですね~

暑い夏の終わりになると毎年記念日がやってくる。今年もきた。何十回記念日を迎えたことだろう。なんでもない日だけど、特になにもないけど、心の中であの日をたどる日・・私てきには。

「この年になると色々な思い出が自分をおそってくる。あんなことがあったなぁ~こんなこともあったなぁ~って」島田紳助さんがおもしろおかしく話していたことだけど、ちょっと心に残った。

本当にこの年齢になるとそういう感じすごくわかる。未来より過去がたくさん(?)心の中を占めているからついつい思い出に押しつぶされそうになる。

思い出がまぶしいくらい光って、心が痛くなる。

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April 16, 2007

なつかしい桜

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大阪の実家の側の坂道に咲いてた桜(今年の)画像。姉から送られてきました。私はこの桜を眺めて育ちました。もう何年も見てなかったのでなつかしいです。

桜の咲く長い坂道を登ったところに自宅があります。逆にこの坂道を下っていくとバス通りです。バス停まで急ぎ足で5分くらいかな。遠距離通学だった学生時代、朝は必ずこの坂道を急いで駆け下りてぎりぎりでバスに乗ってました。帰り道、この坂道を登る頃にはあたりは真っ暗でもうクタクタでした。社会人になってからも毎朝、毎晩、この坂道を登ったり下ったり・・

この桜は私のそんな時代をすべて知ってるんですよね。

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January 06, 2007

コパン君の思い出

キャロの5歳半の短い犬生の中で、不思議と何度も出会いいっしょに遊んだコパン君。キャロと同じ年の同じ月の同じ週にお星様になるなんて想像もしていませんでした。昨日、コパンママさんから年賀状が届きました。毎年、コパン君の可愛い画像を楽しませてくれた年賀状が、今年はコパン君の小さい頃のイラストに変わってました。『今頃、ふたりは仲良く遊んでいるのかな・・』ってコメントが添えられていました。
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4年前の冬、雪のノラになんてだれも行かないだろうと出かけたら、後から来たのはコパンファミリーでしたね。雪のノラで走りまわって楽しかったね。
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新緑のノラでもコパン君と会ったよね。ママさんが作られたお誕生祝いのバニ型お菓子頂きました。楽しい思い出をたくさんありがとうね、コパン君。

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