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November 07, 2015

漁港の肉子ちゃん

秋色に染まりつつある我が家周辺には、リース素材がたくさん。
裏の田んぼのそばにあった蔓をくるくる捲いてみたらリースができました(*_*)

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一か月前にまたまた誕生日を迎えてしまいました。
節目には色々な想いが湧いてくるものですね。

元気でこれまでやってこれたことに感謝と
なぜか
ありのままに生きたいなぁ~と思ったのでした(*_*)

でもそれは今までもそうでしたが、
中々そういうふうにいかないもので・・
いろんなことを考えると、ありのままがわからなくなってしまう。
結局、流されているだけの自分らしくない自分がいつもいるのでした(>_<)

”がんばれ自分”

人生はそんなに長くないんだから。
生きたいように、好きなようにやっていこうよ。

51hlyvmvc4l__sx344_bo1204203200__2『漁港の肉子ちゃん:西 加奈子』より

ありのままを実践して、ほんのひと時解放された気分に浸ることができても、結局は他人に迷惑をかけたり、そのツケが自分にまわってくることを私たちは畏れている。いつもありのままでなんていられない。かといって自意識の中に自分を閉じ込めれば、息苦しさで潰れそうになってしまう。

じゃあ、どうしたらいい?

みんな、今、この瞬間、ありのままで生きている。望むと望まざるとにかかわらず、自意識がどのように働こうとも。葛藤も後悔も全部全部引っ括めて、結局ありのままでしか生きられない。そして注意しなければならないのは、そのありのままは、決して止まるものではなく、刻々と変化し続けていくことだ。キクりんが少しずつ大人の女性に近づいていくように、肉子ちゃんがさらにどんどん肥えていくように、あるいは重松の奥さんが急に亡くなってしまうように、私は実のところ、ひと時も同じ自分でいることなどできない。だからこそ、その時々の私を私は愛さなければならない。そんなの無理だよ、きれい事だよ、なんて気取った声に耳を貸す余裕なんて、本当は少しもないのだ。なぜなら、ここにいる今の私は、もう二度とこの世に現れることはないのだから。ありのままは憧れるものではなくて、今、もう既にここにある。そして次の瞬間にはもう違う形をして、また新しいありのままにとって代わられる。

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