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November 07, 2012

大切な原風景

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私の夢の中にいつも出てくる風景
それを私は自分自身の中にある原風景だと思っています。

その風景はいつも変わらず、自分が生まれ育った家のまわりのけしきです。小さい頃よく遊んだ神社や、山、川、そこでいつもいっしょだった友達もきまって登場します。どうしてだかわからないけれど、いつもそういう設定の夢を見ます。

その頃の友達とは今でも連絡を取り合っている人もいます。共通する原風景をもった人とのつながりは、自分が成長してからできた友達とはまた違う、なつかしいものを感じあえる特別な仲間です。私が今この年齢になって、色々な出来事に出会う度に湧いてくる感情は、つきつめればあの原風景の中で友達とすごした自然な日々につながっているような気がします。私の心はあの場所を起点に今ここまでやってきて、なおもつながっているように思えるのです。

[過去の日記よりです]


週末大阪に帰ってきました。いつも大阪に帰ると、会いたい人・行きたい場所がたくさんあって、どういう順番で行動しようかと悩むのです。今回は体調を崩していた親友Mのお見舞いを一番にすることにしました。

新大阪からJRに乗り換えて大阪駅から関空快速。学生時代毎日通っていた大阪駅は、全く違う駅のように変わっていて、人の多さにも驚き。地元近くの駅まで迎えに来てくれた姉の車で、親友Mの家まで送ってもらう。Mが意外と元気でほっとしたところへ、今度は両親が私を迎えに来てくれた。

父がどこに行きたい?と聞いてくれたので、「横山(実家近く)の中をドライブしたい~」と私。父は、父自身にとってはめずらしくもない実家周辺を、私のためにゆっくりと車で走ってくれた。

なつかしい小学校、友達と毎日通った通学路。社会人として初めての勤務地もここだった。老いた両親といっしょにそんな景色を眺めていると、色々な想いが湧いてきて胸がいっぱいになった。

ここで私を育ててくれた両親への感謝。自分自身のここでの色々な思い出。私と両親の間を通り過ぎたたくさんの人達と、たくさんの時間。なつかしさというのはなぜだか悲しさにつながっていってしまう。

両親とまた次もこんなふうにこの景色を眺められるのかなぁ?

その日は両親とゆっくり過ごした。

翌日は大阪ミナミで同窓会(^^)
私にとってのもう一つの原風景である、なつかしいみんなに会った。楽しすぎて、うれしすぎて、私はやっぱり、泣いてしまった(^^)

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