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August 11, 2012

銀河鉄道の夜

Miki猛暑の中、犬連れ日帰り大阪ツアー行ってきました。お盆には少し早かったのですが、お墓参りをしてきました。

帰宅後も暑さに負けず、お盆の準備等々・・

恩師には暑中見舞いを書きました。書いて自分の気持ちが落ち着く・・・みたい。

Gingatetudou_4そんな日々を過ごしていました。数日前、夜、外に出たら、風が少し涼しくなったような気がしました。夜空を見上げていると、宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」を思い出しました。たしか、とても不思議な物語でしたよね。

あたりまえのことなのかもしれないですが、年を重なるほどに悲しいお知らせが多くなり、身近になって・・
二度と会えなくなってしまった人達(ワンコ達も)を思う夏の夜、銀河鉄道にのって会いに行きたくなります、ジョバンニとカムパネルラのように。お元気ですか。会いたいです。いっぱい話したいことがあります。

ジョバンニとカムパネルラは銀河鉄道の旅に出た。白い十字架が頂上に立つ島を眺め、白鳥の停車場で下車すると発掘調査を指揮している大学士と言葉を交わし、さそりの火を見る。カムパネルラの行き先は「南十字」のようで、ジョバンニが持つ切符は「ほんとうに天上へさえ行ける」。また、車中では、怪しげな鳥捕りに会い、氷山にぶつかって沈没した船に乗っていた男の子と女の子を連れた青年もやってくる。

2人はどこまでもいっしょに行こう、と言葉をかわすものの、カムパネルラには見えている、カムパネルラの母親や大勢の人たちが集まっている野原が、ジョバンニには見えなかった。ジョバンニが振り返ると、カムパネルラはいなくなっていて、目をさましたら、ジョバンニは丘の上で寝ていた。

『銀河鉄道の夜:宮沢賢治』

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