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February 03, 2012

朝=自分=地球・宇宙=自分=思い出

こんな年齢になってこんなことを考えるなんて、自分でも信じられないのですが、自分の存在が不思議だなぁとか、地球って不思議だなぁとか、そういうことを深刻に考えることがあります。

キャロ父さんとの話題にも上がることがあります。私がいなくなっても、地球には何の影響もないわけですが、キャロ父さんの考えは少しユニークで、自分=地球・宇宙 で自分が消えたら「地球も宇宙も全部消えてなくなってしまうんや」と・・確かにそういう考えかたもありますが(*^_^*)

まぁ、そういうことばかり考えてはいられないし、現実は毎日毎日同じようなことをあくせくとこなしていくことの連続です。

ここ数日は極限の寒さ。朝起きるのが辛くて、ついつい大忙しの朝になってしまいます。寝坊した日は反省して翌日は「がんばって早起き~」と気合いが入るのですが、またまた次の日はバタバタの朝~ということになってしまいます。同じことの繰り返し。進歩のない私そのものを表現している我が家の「朝」です。

トマトより早く起きて、ゆっくり朝ごはん食べて、きちんと「いってらっしゃい」が言えたら、気持ちのいい朝。
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少年時代から大切に保たれた、何かそうい美しい神聖な思い出こそ、最良の教育にほかならないのです。そういう思い出をたくさん集めて人生を作りあげるなら、その人はその後一生、救われるでしょう。そして、たった一つしか素晴らしい思い出が心に残らなかったとしても、それがいつの日か僕たちの救いに役立ちうるのです。もしかすると、僕たちはわるい人間になるかもしれないし、わるい行いの前で踏みとどまることができないかもしれません。人間の涙をあざ笑うかもしれない・・・そんなことにならないと思うけれど、どんなに僕たちがわるい人間になっても、やはり、こうしてイリューシャを葬ったことや、最後の日々に僕たちが彼を愛したことや、今この石のそばでこうしていっしょに仲よく話したことなどを思いだすなら、仮に僕たちがそんな人間になっていたとしても、その中でいちばん冷酷な、いちばん嘲笑的な人間でさえ、やはり、今この瞬間に自分がどんなに善良で立派だったかを、心の内で笑ったりできないはずです。そればかりではなく、もしかすると、まさにその一つの思い出が大きな悪から彼を引きとめてくれ、彼は思い直して、「そうだ僕はあの頃、善良で、大胆で、正直だった」と言うかもしれません。【「新しい人」の方へ:大江健三郎】

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