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July 05, 2005

重い荷物

大阪の親友から 久しぶりに届いたメール。何気なく開けたら「25年ぶりに父に再会したよ」て。彼女にとってそれはすごいことだというのに、メールはいつもと同じのんきな着信音。こんな時にはもっとけたたましく鳴ったっていいのに。メールを開けた私は目が点。

人には、多かれ少なかれ事情なんていうものがある。親友は事情があってお父さんと長いこと会ってなかった。私は驚いてメールを返信したけど、こういう時のメールほど不便なものはない・・事実だけが淡々と伝わってくる。色々な思いがあってメールをくれたのだと思う。メールでは伝わらないお互いの気持ち。近くならすぐに飛んで行ってるだろうなぁ。大阪に帰りたい。でも、今はこれがいいのかもしれないと思いなおす。

自分の事情と人はいつもいっしょだ。私は私の事情といつも離れることはない。彼女も彼女のそういう事情とある意味生まれた時からいっしょだったんだよね。年齢を重ねていくほどに、彼女が抱えてきたものの重みが、私にも少しずつわかってきたような気がする。抱えているものが少しでも軽くなったらいいのにね。

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